1/3

カメルーン ンベサ ピーベリー ウォッシュ G1(150g)【中浅煎り】【豆のまま】

¥1,180 税込

なら 手数料無料の 翌月払いでOK

別途送料がかかります。送料を確認する

¥3,000以上のご注文で国内送料が無料になります。

feather village coffeeとしては初めてお取り扱いする、そしてスペシャルティコーヒーの世界全体でも流通量が少なく希少性が高いと言われている、カメルーンのコーヒーのご紹介です。

カメルーンで栽培されているジャバ種(品種)は独特の個性があると言われていて、穏やかな柑橘系のフレーバーが特徴的です。

また、こちらのロットはピーベリー(丸豆)のみを集めて作られていて、しっかりとした甘さやボディ感が強めの印象ですが、中浅煎り(medium roast)で焙煎することで、柑橘のピール系のほろ苦さやほんのり柚子のような風味も感じられます。

今回の入荷は数量が限られていますので、気になる方はお早めのチェックをお願いします。

※原則としてご注文を受けてからその都度焙煎いたします。そのため、発送まで数日程度お時間を頂く場合がありますが、あらかじめご容赦ください。
※豆のままお送りします。粉に挽いてからの配送をご希望の方は、備考欄にご記入ください。
※コーヒー豆の価格変動により随時販売価格を見直す場合があります。あらかじめご了承ください。

国 カメルーン
標高 1,850〜2,450m
産地 北西州 オク ンベサ村
生産者 オク ンベサ村の農家さんたち
品種 ジャバ
精製方法 ウォッシュ

◯カメルーンのコーヒーについて
カメルーンは中央アフリカのギニア湾沿岸に位置し、北はサハラ砂漠、南は熱帯雨林と地域ごとに環境が大きく異なります。コーヒーは主に北西部・南西部の山岳地帯で栽培され、サハラの乾いた風と南のモンスーンが交差する気候により、乾季と雨季が明確に分かれるのが特徴です。雨季や乾季のずれが、開花や乾燥工程に影響を与えるほど、気候への依存度が高い産地です。

カメルーンでのコーヒー栽培は1884年、ドイツによる試験農園の設立から始まりました。第一次世界大戦後はフランス商人が輸出を担い、1927年にはフランスで「信じられないほど素晴らしい」と評された高品質コーヒーが誕生しています。

今回のロットの産地であるオク地方・ンベサ村は、標高1,850〜2,450mに農園が連なる山奥の地域です。多様な民族と文化が共存し、ピジン英語を話す地域でもあります。収穫期(12〜2月)には、宗教の違いを超えて地域の人々が協力して収穫し、共にクリスマスを祝うという独特の文化もあります。

カメルーンのアラビカ種はすべてジャバ種として分類され、起源は19世紀末にドイツが導入したアラビカにまで遡ります。ジャバ種はエチオピア在来種群に近く、ゲイシャに近縁で、病害虫に強い一方で収量が少ないのが特徴です。カメルーンの山岳地帯には、樹齢が長く幹が太い古木が残り、自然環境の中で140年以上にわたり進化してきた系譜が今も息づいています。

今回のロットは、そのジャバ種の中でもさらにピーベリーだけを選別した特別なロットです。

商品をアプリでお気に入り
  • レビュー

    (3)

  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥1,180 税込

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      セール中の商品
        その他の商品