爽やかなオレンジの風味が特徴の深煎り(city roast)のインフューズドコーヒーです。
深く焙煎することでダークチョコレートのような重厚感の奥にオレンジの甘みが重なり、程よい苦味とフルーティなフレーバーが組み合わさった贅沢な味わいに仕上がっています。
“grand cru” は、feather village coffeeが贈る特別なプレミアムライン。第一弾として、この特別なインフューズドコーヒーをお届けします。ちょっとしたご褒美や、大切なひとときを彩る一杯として、ぜひお楽しみください。
※原則としてご注文を受けてからその都度焙煎いたします。そのため、発送まで数日程度お時間を頂く場合がありますが、あらかじめご容赦ください。
※豆のままお送りします。粉に挽いてからの配送をご希望の方は、備考欄にご記入ください。
※コーヒー豆の価格変動により随時販売価格を見直す場合があります。あらかじめご了承ください。
国 コロンビア
標高 1,450〜1,500m
エリア キンディオ県
品種 カスティージョ
農園名 マサトラン農園 ルスさん
生産処理 インフューズド ハニー
◯インフューズドコーヒーとは?
インフューズドコーヒーは、精製の過程でフルーツやスパイス、酵母などを加え、コーヒーに新たな風味をもたらす特別な製法です。
今回ご紹介するのは、オレンジを使ったインフューズドコーヒー。収穫したてのコーヒーチェリーを発酵タンクに入れ、オレンジの果肉とワイン酵母を加え、約72時間の嫌気性発酵を行います。その後、アフリカンベッドで丁寧に乾燥させることで、爽やかな柑橘の香りとフルーティな甘さが際立つ仕上がりになりました。
この製法のポイントは、ワイン酵母を加えること。単に果物を漬け込むのではなく、一度お酒にしてから取り入れることで、よりクリアに香りがコーヒーへ移ります。酵母の働きについては研究が進められている段階ですが、確かにコーヒーの風味を豊かにしていると感じます。
インフューズドコーヒーは、コーヒー本来の味を大切にしたい方と、新しい味わいを楽しみたい方で意見が分かれることもありますが、feather village coffeeでは、コーヒーの可能性を広げるものとして前向きに捉えています。新しいコーヒー体験を、ぜひお楽しみください。