2026/09/03 22:55

九月に入っても、まだまだ蒸し暑い日と、ふっと風の涼しい日が交互にやってくるような、落ち着かない天気が続いていますね。

そんな中、新しく3つの産地のコーヒーが届きました。ケニア、グアテマラ、ブラジル。産地も焙煎度も味わいもそれぞれ違う3種を、それぞれの土地の話とあわせてご紹介します。


ケニア キリニャガ ティリクワ農協 ガクユイニファクトリー(150g)【中浅煎り】

オレンジやカシスを思わせる華やかな果実味に、ブラウンシュガーのような甘さが重なる、ケニアらしいジューシーな一杯です。

ケニア山の南麓、標高1,500〜1,900mの高地で、1ヘクタール未満の小さな農園を営む生産者の方々が、堆肥などの有機肥料を使い、土づくりから丁寧に育てたコーヒーです。その華やかな酸を活かしたくて、中浅煎りに仕上げました。

グアテマラ フライハーネス(150g)【中煎り】

みかんを思わせる明るい酸味に、キャラメルのような甘さが重なる一杯です。

この豆は「ブルボンの苗木プロジェクト」から届きました。ブルボン種は香味に優れている一方で収量が少なく、栽培する農園が年々減っています。その品種を残すために2020年に始まった、苗木を育てて生産者に届ける取り組みです。6年目を迎えた今の目標は、苗木10,000本。爽やかなハーブ感が残るよう、中煎りで仕上げています。

ブラジル ドルチェチョコラーダ ナチュラル No.2(150g)【中深煎り】

香ばしいローストナッツと、ビターな輪郭のチョコレートのようなコクが楽しめる一杯です。

南ミナス、セラード、モジアナで栽培された数百種類のロットの中から、現地の鑑定士がその印象だけを追い求めて厳選し、ブレンドしました。名前についているNo.2は、ブラジルの等級で欠点豆の少なさを表すもので、実質的にいちばん上の区分です。どっしりとしたボディを味わっていただけるよう、中深煎りに仕上げています。


新しいプロジェクト "Summer Reading" が始まります

はじまりは、いくつかの言葉でした。それが人の手を渡るたびに、少しずつ違うものになっていきます。Summer Readingは、そんな小さな循環をつくるための、Sea Song Labelによる新しいプロジェクトです。

まず手始めに、"Summer Reading blend" というブレンドコーヒーを近日中にリリースします。その後、少しずつプロジェクトは展開していきます。詳しいことは、また追ってお知らせします。


Sea Song Labelの公式サイトを公開しました

今更ではありますが、Sea Song Labelとして公式サイトを新しく公開しました。音楽(Wool Strings)、コーヒー(feather village coffee)、言葉(Waterwheel Press)、そして上のSummer Readingなどを、ひとつの場所にまとめています。さらに最近はアプリ開発事業も立ち上げました。よければ覗いてみてください。

https://sea-song-label.com/




コーヒーを一杯淹れて、本でも開きながら、ゆっくりとした時間を過ごしていただけたら嬉しいです。

なお、しばらく続けてきました「ウィークエンド・ミニセール」はしばらくお休みしたいと思います。
baseでは突発的にセール価格になったりするので、たまに覗いていただければ幸いです。